備忘録という名の壁打ち

光くんの毎日が幸せに満ちていますように。

UP PLUS -2020.10.12-

〇備忘

クリスマスコフレ号にて、デニム姿で表紙を飾った。

表紙のかわいいデニム姿とキリッとしたスーツ姿の2パターンを見ることができる。

かわいいとかっこいいのギャップを一度に楽しめるハッピーな1冊だ。

クリスマスらしい質問はもちろん、光くんの私生活や趣味嗜好がうかがえるインタビューで、読んでいて楽しい記事だった。

 

下記に個人的かわいいポイント、覚えておきたい箇所を書き残しておく。

☆彼女へのクリスマスプレゼントに、少し先の季節のものをと回答した理由は『今だけじゃなく、これから先の楽しみを作ってあげたい』から。流石スーパーアイドル。アイドルらしさ100点満点の回答である。

King&Princeの髙橋海斗くんとはゲーム仲間。チームプレイの対戦モノがブームなようで、後輩たちと楽しんでいる。後輩とも仲良しなようで、勝手に嬉しくなってしまった。

3年前から格闘技を始め、2020年時点ではシンプルなキックボクシングを習っていた。もし何かあっても『自分や周りの人を守ることができる、そういう自信がつくんですよね』と語っており、光くんの優しい一面をまた1つ見ることができて嬉しく感じた。ただ、怪我や辛い思いはしてほしくないので、何かが無いことを切に願う。

小さい頃からの好物はラーメン。ステイホーム中にはこだわりのラーメンを自作したことも。意外にも家系ラーメンが好きらしい。

☆髪の毛は気分で変えているのではなく、『実は仕事をきっかけにする事が多い』そうだ。新曲披露などの仕事の区切りに合わせており、後に振り返った時に、この髪型の時期はこの仕事してたなと思い出す為でもあるという。仕事好きな光くんらしい。カラーは自分で決めるのでカラー剤の調合にも詳しい。なんとも器用さんである。

ルーティン

カーテンを開けてから負荷の緩いストレッチ→コーヒー作って飲みながらニュースの確認→しっかりめのストレッチ&サンドバッグ→汗かいてから洗顔

『まだ触れたことの無い音楽にも挑戦したい。バラードとかロックってジャンルで一括りにできないようなもの』とJUMPの今後の展望を語っており、今よりももっと素晴らしいグループへ!という想いが伝わってきた。ぜひ新しいスタイルの曲へどんどん挑戦していってほしい。近年は群青ランウェイや狼青年といった良い意味でのギャップを感じる曲も多いので、今後への期待が更に高まる。

NOW IS.-2020.3.11-

〇備忘

宮城の復興の「いま」を伝える広報誌。現在は終号済。Vol.47にて表紙を飾った。

表紙は鮎川浜捕鯨船「第十六利丸」前にて撮影。

石巻市牡鹿半島にて石巻観光協会代表理事と対談のち、「やまのゐ」にてまちの課題などについても確認したようだ。

クジラの髭や歯を実際に触って興奮しているのも可愛らしい。なんとクジラの歯は縁起物や魔よけにも。また、歯の断面が年輪のようになっているのでハンコにすると綺麗なのだそうだ。

『宮城のゆっくり流れる時間とか季節感とか、地元感みたいなのを感じてほしい。僕は宮城の想いを東京に持って帰って、みんなに伝える活動をしていきたいとなと、今日とっても強くおもいました。』と、地元宮城を想い、東京からでも自身の地元に寄り添う優しさを見せてくれた。

 

〇訪問箇所

おしかホエールタウン

千々松商店(鯨の歯の工芸品店)

くじら屋(おみやげ屋)

やまのゐ(古民家改装コミュニティスペース)

八乙女光との邂逅

幼い頃からジャニーズに大して興味を持たずに育った私だったが、ある日突然、とびっ子になった。

Hey! Say! JUMP八乙女光に落ちたのだ。

 
昨年の9月中頃、私はどん底にいた。
毎日が憂鬱でお先真っ暗。
世界滅びろ、死ぬほどデカい隕石落ちてこい、生きていても仕方がないから全て終わらせてしまおう、などと毎日本気で考えいた。
休みの日は動くことも出来ず、ベッドからただぼんやり天井を見上げるのみであった。
 
そんな最中、少し気分転換にと、YouTubeのアプリを起動した。適当に音楽でもと思いながら。
その適当な行動が、Hey! Say! JUMP延いては八乙女光との出会いだったのである。
ぼんやりと見つめる中、画面が移り変わり、動画は見知らぬアイドルの楽曲になった。
私はベッドから起き上がり、何故かその動画に映る八乙女光を食い入るように見ていた。
まさに世界が塗り替えられるような衝撃を受けたのだ。
 
ネガティブファイター(Fab!-Live speaks.-)
ライブ映像の中で歌い踊る姿は、まさにキラキラのスーパーアイドルだった。妖精かと思った。
私の灰色だった世界に光がさした。彼が色を付けて、キラキラにしてくれたのだ。
そして彼のことをもっと知りたいと思った。
このような感情を人間に抱いたのは実に5年ぶりくらいであった。
 
そこから彼の活動を追い始めた。
知れば知るほど魅力的な人物だった。
ダンスやラップ・歌声は格好いいが、話せば可愛らしく、ラジオでは寄り添うような優しさを見せ、バラエティでは剽軽。性格はストイックで真面目。ギャップのオンパレードだった。
 
私の世界はいつの間にか彼を中心に回っていたし、今でもそれは変わらない。
こんなに何かに、誰かに夢中になれたのは初めての経験だった。
存在を知れば知るほど好きになっていく。
人生で初めて味わう、本当に不思議な感覚だ。
 
八乙女光は私にとって神様のような存在だ。
どん底にいた私をすくい上げてくれた。
生きる活力を再び与えてくれた、命の恩人である。
八乙女光を神様と崇めるようなタイプなので、当然リアコではない。
崇拝する神に恋をする信者などいないだろう。
 
彼が生きていてくれればそれだけで幸せだし、好きなことを楽しみ、頑張りたい仕事を頑張る八乙女光をただただ応援したいのだ。
私を救ってくれた彼に何か恩返しがしたい。そんな気持ちで日々彼を見つめている。
私にとって八乙女光とはそんな存在である。

セミオトコ

セミオトコについて

2019.7.26~9.13にテレビ朝日にて放送された、山田涼介主演のドラマである。

フォロワーにオススメされてたはいたが、つい先日ようやく通して見ることが叶った。
TVerさまさまである。
結果から言ってしまうと、最高のドラマであった。
あまりドラマを見るようなタイプではないが、これまで視聴したドラマの中で1番好きなドラマかもしれない。
あまりにも最高のストーリーだった為、この想いを登場人物ごとに書き残しておこうと思う。
 
〇登場人物について
大川由香さん(通称おかゆさん)
幼少期から家族のみならず、友人にも恵まれなかった。あまりにも悲惨すぎる過去は目を背けたくなるほどだ。
身体的に暴力を振るわれていた訳では無いようだが、あまりにもな環境だ。精神的なストレスも立派な虐待である。まずここに憤りを覚えた。
登場時の彼女は常におどおどしており、社会性がないように見える。しかし、このような環境で育ったのであれば納得もいく。
彼女のこの日々がなければセミオとの出会いはなかったかもしれないが、あまりにもである。
彼女の両親、兄はキャストによって面白おかしく演じられてはいるが、通して見ても好きになることは出来なかった。
三宅健はハマり役すぎて、出てくる度に笑ってしまったが。
そんな辛い過去に塗れた彼女が、セミオによって救われてく姿は涙無しには見られない。
セミオとの出会いによって、溶けることのなかったかもしれない彼女の悲しい記憶が少しずつ溶けていく。少しずつ自分の過去を乗り越えていく。
あんな環境で育ちながら、ひん曲がった性格にもならず、ただひたむきに頑張る姿に心を打たれた。
初めの頃はお客さんと喋る事すらままならなかった彼女が、最終話では同僚に軽口を叩き、テキパキと仕事をこなしていた。
愛の力はすごい。自分を大切にしてくれる存在との出会えることの素晴らしさを感じさせてくれる、本当に素敵なストーリーだ。
自分と重なる部分が多々あり、1話から最終話までおかゆさんに感情移入し、大号泣である。
こんなドラマは初めてである。
 
セミオトコ(通称セミオ)
主演、山田涼介。
これまでジャニーズに全く興味を示さなかった私ですら存在を知っていたくらい有名な人物だ。
驚くかもしれないが、彼の演技は1度も見たことがなかった。これまでアニメにどっぷりだった為である。
Hey! Say! JUMPとしての山田涼介は少しだが知っているが、演技を見るのは初めてだった。
そんな中で見た彼の演技。圧巻の演技であった。
優しい声色も、仕草も、役柄にぴったりだった。
正直なところ、山田涼介がセミ役を…??と1話中盤で困惑していた。
しかし、おかゆさんに優しく寄り添う姿を見て、山田涼介にしかできない、選ばれたのだ、最高の役をありがとう…!と神に感謝していた。
メイプルシロップが好きだったり、木に飛びついたりと、割とガチめのセミだったのも驚いた。
だが、そんな設定をものともしないハートフルストーリーである。
セミオのおかゆさんへの愛は、あまりにも純粋すぎて、見ているだけで泣けてくる。
おかゆさんを残して消えていく時、彼は何を思ったのだろう。
一生そばにいてあげてほしいと、切に願ってしまうほど、素晴らしい演技だった。ここボロ泣きである。
彼は6年後にまた戻ってきてくれたが、また7日後に消えてしまうのだろうか。
そう考えるとなんだか嬉しいようで辛いような、胸がキュッとなってしまった。
 
熊田美奈子
服飾系の専門学校に通う女の子だ。
初登場時には、かなりハキハキと話す子だが、おかゆちゃんは上手くやれているのだろうか…?と勝手に不安になってしまった。
しかし、美奈子ちゃんとおかゆちゃんの関係は想像していたよりも優しく柔らかなものだった。おかゆちゃんの近くにお友達がいて良かったと心底安心したのを覚えている。
おかゆちゃんとセミオの別れが近づき、ドレスを作ろうと声を上げたのも彼女だった。「あなたは1人じゃない」。この言葉とドレスにおかゆちゃんはどれほど励まされた事だろう。こんな友人がおかゆちゃんのそばにいてくれて本当に良かったと、ここでも大号泣してしまった。
6年後には雑誌に取り上げられるほどのデザイナーに。美奈子ちゃんの努力が評価され、私も大変嬉しくなってしまった。おめでとう。
 
岩本春&岩本マサ
過去には2人でお笑いコンビを組んでいた、場を盛り上げるのが上手な夫婦。春ちゃんセミオに背後から抱きつかれる程に安定感抜群な背中のようだ。私もぎゅむっとしてみたい。マサさんはそんな春ちゃんセミオの関係にたまにヤキモキしつつも、楽しそうだった。
一見何事もなく楽しそうに日々を送っているように見えるが、過去のこともあり療養の為にうつせみ荘で暮らしている。過呼吸を起こしてしまった春ちゃんは見ていて辛かったし、セミオが駆けつけてくれて本当に良かった。ここも泣いた。
6年後には「夏雄」くんの姿が。本当に良かったね。春ちゃん、マサさん。ここも号泣ポイントだった。
 
ねじ子さん&くぎ子さん・小川さん
ねじ子さんとくぎ子さんは軽い口喧嘩をしつつも、なんだかんだ楽しそうに毎日仲良く暮らしている。うつせみ荘のムードメーカーだ。2人の会話はテンボがいいし、見ていて飽きない。
こんな明るく楽しい2人に悲しい過去があったことにも驚いた。ずっとやり切れない思いを抱えてきたんだろうなと。美奈子ちゃん主導で仕上げたドレスに使用した布地で、その気持ちが少しでも昇華されていると良いのだが…。
小川さんは美奈子ちゃんとのやり取りが楽しくてすきだ。無愛想な態度を取りながら、実はかわいいお料理を作ったり、キャンプを楽しみにしたり、ドレス制作に携わったりなど。本来は心根のやさしい性格のようだ。楽しいおじさんで個人的にはとても好きなおじさん。
セミオが戻ってきた6年後も無事に生きていてくれて本当によかったし、相変わらず美奈子ちゃんとのやり取りも楽しそうで安心した。美奈子ちゃんにとっても心を許せる人がいるというのはとても良い事だろう。
 
桜木翔子
おかゆちゃんの職場の先輩。初登場時にはおどおどした様子のおかゆちゃんにかなりキツめな発言も。おかゆちゃんへの発言を気にしていたり、おかゆちゃんが無遅刻無欠席なことに気づいていたり、かなり気の回るし、根はいい人。
彼女とおかゆちゃんの関係に1話の際は大変不安な気持ちになったが、セミオと出会って変わっていくおかゆちゃんの姿に翔子さんも絆されていく。
セミオとおかゆちゃんの関係がメインのドラマではあるが、翔子さんとおかゆちゃんの関係の変化も見どころの一つである。
おどおどして何も出来ずに突っ立っているのみだったおかゆちゃんが、最後には軽口を叩きながら仕事が出来るようになる。仕事の面でおかゆちゃんと最も関わったのは翔子さんであったろうし、1番苦労もしただろう。そんな翔子さんがおかゆちゃんと最終話で笑い合いながら仕事をしている風景を見ることが出来たのも良かった。